管理番号 | 新品 :26336131 | 発売日 | 2023/12/31 | 定価 | 300,000円 | 型番 | 26336131 | ||
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コレクション放出です。高額だから数が出ないのか、製作が超面倒なのか、理由はわかりませんが、MATSUOSOUNDさんはこれっきり商品として出していないようです。私の方では、テストがてら試聴してみたのみで、実使用といえる使い方は一切せずにしまっていましたので、非常に綺麗ですよ。大変使いやすいチャンデバで、マルチの際のパワーアンプへの伝送が非常にクリアで本当に音が良いです。良い部品ばかり使っているからなのでしょう。市販のチャンデバとは音の質が違います。パネル表示は写真ではわかりにくいかもしれませんが、刻印表示されています。以下、入手時の商品説明です。
マツオサウンドが作った世界初の真空管式マルチ用チャンネルデバイダーです。特殊なクロスで、私のその他のネットワークのように3段階のクロス切り替えができ、重ねたり離したりできます。減衰幅は12dBです。低域 100 200 300中低域 100 200 300中高域 600 700 800高域 3K 5K 7Kそれぞれ単独でクロス可変です。そのため、切り替えスイッチは12個ついています。このデバイダーは、2ch~4chまでこれ一台で制御できます。フルレンジスピーカーには、レベルボリュームの斜め上のスイッチをONにすれば、真空管式の簡易イコライザーとしても使えます。クロス切り替え時に少し音が出ますが全く問題ありません。コンデンサーはアメリカ製を使用、電源はB電圧、ヒーター電圧は別々のトランスで2個使用しています。素人の方は購入しないでください。PA関係の方やスーパーマニアなど、音の本当に解っている方にお勧めです。これ以上できない、という音になります。4chマルチアンプで、コンクリートホーンシステムを5個所手掛けて製作した結論のデバイダーで、あきれるほど音が良くなりますよ。
↑このように玄人向けの製品であるとのことで敷居が高いようですが、各スイッチはダイヤルなので簡単に戻れます。調整がシンプル動作なので、聞きながらイジるという遊びにも十分使えます。アキュフェーズなど今時の多機能なデバイダーよりもよっぽど使いやすいです。
送料込み即決とします。